この度、私たち「ダビングコピー革命」（株式会社グッドヒルシステムズ運営 代表取締役 吉岡 崇）が、読売KODOMO新聞に2023年12月7日（木）取り上げられました。
記事の内容は以下の通りです。
Contents
絶滅機種を追え！
かつて絶大な人気を誇ったけれど、すっかり姿を見なくなった商品や流行の今を探る「絶滅機種を追え！」。今回のテーマは「VHSテープ」だ！！
VHSテープ -好きなテレビ録画-
いつでも見たい時間に
VHSというビデオが普及する前は、一般家庭にはテレビを録画する方法がそれほどなく、「テレビ番組は放送時間でないと見られないもの」だった。ところが電気メーカーの「日本ビクター（現JVCケンウッド）が1976年に、VHSテープを発売し、長時間の録画を可能にした。」好きな番組がいつでも見られるようになったんだ。
日本映像ソフト協会によると、VHSなどの「ビデオカセット」の売り上げ本数のピークは98年の5,233万本その後、より高画質なDVDが普及したことで128万本まで落ち込んだ。日本ビクターが07年にVHS事業から撤退し、16年7月には国内のデッキ生産も終わりを迎えたんだ。
レンタルできる店も今も
各家庭にVHSが普及したことで、新たなタイプのお店が全国にできたんだ。それはレンタルビデオ店。日本映像ソフト協会によると、協会に加盟するレンタルビデオ店は、1990年には1万3,529店もあったんだって。パッケージを見ながら「この映画、面白そう」なんて想像して、借りるビデオを探したんだ。今ではインターネットの動画配信サイトを多くの人が使うようになり、レンタル店はどんどん姿を消している。そんな中、三重県伊勢市には、今もVHSのレンタルと販売を行う「ジョイフル」があるよ。
店内には、約7,000本のVHSがずらり、遠くから店を訪れ、30本も買っていく人もいるんだ！店主の岩村日出男さん（83）は「レトロなパッケージを部屋に飾る人もいる。アナログテープならではの画質も魅力的に見えるようだ」と微笑んでいたよ。
寿命は20年 デジタル化で保存
ビデオカメラで撮影したホームビデオをVHSテープに残しておく人も多かった。「大切な家族の映像を記録したVHSは残っているけど、もうビデオデッキは壊れてしまって再生できない」という人が増えている。テープの寿命は20年ほどなので、急がないと思い出の映像が失われかねない！！
そんな人の注目を集めているのが、VHSテープの映像をデジタル化し、DVDなどに保存するサービス。東京都台東区にある「ダビングコピー革命」には毎月8,000本ものVHSが全国各地から届くんだって。記録されているのは、運動会や発表会、結婚式など。丸山 裕二（44）は「デジタル化すれば思い出の映像を見られるようになる。また、収録場所もコンパクトになるんです」と話していたよ。
あえてアナログを楽しむ
DVDや動画配信にとってかわられたVHSの役割は終わった・・・。
それはそうなんだけど、この「ちょっと懐かしい感じ」を若い人にも知ってほしいと今年10月、「VHS喫茶」がオープンしたんだ。東京・下北沢駅近くの「TAN PEN TON」（世田谷区）昭和のお茶の間でよく使われていた厚みのあるブラウン管テレビで、VHSの映画を上映してるんだ。オーナーの林健太郎さん（29）は「インターネットの動画配信が当たり前になった時代に、あえてアナログな機器で干渉してほしい」と話していたよ。
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読売KODOMO新聞のHPより
ダビングコピー革命サービスページ
548円/本〜
ダビングコピー革命は、年間14万本のダビング実績をもつ国内最大級のダビング通販サービスです。VHS等のビデオテープをDVDやデータファイルに変換します。 VHS、8mm、miniDV、ベータ、8mmフィルム、16mmフィルムを始めとした家庭用のテープのほか業務用テープも幅広く対応しています。
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